2019.12.15
2019年12月15日(日)19時開演 ゆう&えんQホール
Pablo Juárez Japan Tour 2019 米子公演
夜明けとともに巣立ってゆく鳥たちが
風を掴んで滑空するように
まだ見ぬ音楽地図に新たな軌跡を描く
アルゼンチン水辺の都市ロサリオに生まれ
その土地に根ざしたフォルクローレを通奏低音に
身近に潜む はかない美しさに光をあて
ジャズ、クラシック、インプロヴィゼーションで昇華する才人
ピアニスト作曲家パブロ・フアレスが初来日公演を果たします。
私が初めてパブロ・フアレスの音楽に出逢ったのは、2012年にリリースされたコンピレーション作品『bar buenos aires Viento,Luz,Agua』でした。
彼の「Pa‘l Que Se Va」がかかると、一瞬で空気が入れ替わるような格別な爽やかな風を感じさせてくれました。
フォルクローレの香りもそこはかとなく匂い立ち、洗練されたサウンド、ドラマティックに躍動する展開に心躍るのですが、その音からはアルゼンチンの生命力に溢れる美しい大自然の情景が浮かんできます。
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【Pablo Juárez Japan Tour 2019 米子公演詳細】
◆日程:2019年12月15日(日)
◆時間:19時開演(18時開場)
◆出演:Pablo Juárez(Piano)
◆料金:予約4,000円 当日4,500円
◆予約・問い合わせ:CALMS(カームス)
Mail calmscenesss@gmail.com
TEL 090-4052-5202(さいとう)
※ご予約時に①公演名②お名前③人数④電話番号をお伝えください。
※公演当日の受付時にご精算させていただきます。
◆会場:ゆう&えんQホール(米子市淀江町西原1332-55)
(靴を脱いでいただくホールです)
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【Pablo Juárez】
1980年 アルゼンチン・ロサリオ生まれ。多方面の音楽グループで活躍していた父親の影響で、6歳の時バンドネオン奏者からフォルクローレの手ほどきを受け、8歳から音楽教育を学び、青年期にはコスキン音楽祭に3年連続出演。パラナー川の河岸で過ごした子供の頃から、彼にとって音楽と自然は関連したもので、その風景は詩であり音楽であった。南米諸国の音楽や北米のジャズやポップスにも影響を受け、様々な音楽を通して、音楽とは伝統的なものからコンテンポラリーまで、絶えず探求する道だということを学ぶ。 2007年よりブエノスアイレスを拠点にジャズ・フォルクローレシーンで活躍。Franco Luciani、Marcela Passadore、Miryam Quiñones、Georgina Hassan、Silvio Rodríguez、Jorge Fandermoleらとの共演や伴奏、25作品を超える録音参加、ドキュメンタリーTV『Uniendo Destinos』の音楽制作を手がける。自身の名義初作品は2011年『Sumergido』、このアルバムは新鋭ミュージシャンを紹介するサイトClub Del Discoに選ばれ、日本でも2枚のコンピレイションアルバム『bar buenos aires』『Quiet Corner』に収録された。2015年 シンガーJulián Venegasとのデュオ作『Dos Cauces』をリリース。 現在ロサリオにて活動し、2017年 Hugo Fattoruso、Carlos Aguirre、Andrés Beeuwsaert、Alexander Panizza、Lilian Sabaらと共にピアノ・フェスティバルへ出演のほか、シルク・ドゥ・ソレイユでの生演奏や、ウルグアイ各地での演奏セミナー開催など、多岐にわたり音楽交流を深めている。2018年 ピアノで自然界の音の表現を試みた作品『Solo Piano – El Amanecer De Los Pájaros』を録音し初の日本盤としてリリース。2019年12月初来日公演を各地で開催。
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『EL caminante』
『 Solo Piano - El Amanecer De Los Pájaros』「La Noche " Azulnaranja"」
(hummock label 中村信彦さんがアルゼンチン滞在された時の映像にのせて)
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【Pablo Juárez Japan Tour 2019 日程】
12/6 東京 Fluss
12/13 大阪 日本キリスト教団 島之内教会
12/14 姫路 HUMMOCK Cafe
12/15 米子 ゆう&えんQホール
12/16 岡山 蔭凉寺
12/17 名古屋 メニコンANNEX HITOMI ホール
12/19 東京 仙川フィックスホール
企画・制作:hummock label
©CALMS