2020.3.22

2020年3月22日(日)19時開演 ゆう&えんQホール

Henning Schmiedt Japan Tour 2020 米子公演‬

新型コロナウイルスの影響により
Henning Schmiedt Japan Tour 2020は中止となりました。

旧東ドイツ出身のピアニスト Henning Schmiedt(ヘニング・シュミート)さんが2年半ぶりに米子に帰ってきてくれます。
ヘニングさんの紡ぐ音はどこまでもあたたかくて、ふっとやさしく包まれるような瞬間が何度もやってきます。
前回、ヘニングさんを初めて米子にお呼びできたことも心から嬉しかったけれど、個人的に忘れられない光景は、終演後のお客様から醸し出された空気感です。

ヘニングさん自身が「コンサートはその会場に集まった方みんなで創りあげているんだよ」と仰っていたように、優しく共鳴した時間でした。
全身でピアノに語りかけるような、どこまでも優しく柔らかいヘニングさんの音世界。
昨年リリースされた「Klavierraum, später」、そして来るべき最新作「Schlafen」などからピアノ・ソロ珠玉のレパートリーをお送りします。

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‪【Henning Schmiedt Japan Tour 2020 米子公演詳細】‬
◆日程:2020年3月22日(日)‬‬
‪◆時間:開場18:00 開演19:00‬‬
‪◆料金:予約4,000円 当日4,500円‬‬
‪◆予約・問い合わせ:CALMS(カームス)‬‬
‪Mail calmscenesss@gmail.com ‬‬
TEL 090-4052-5202(サイトウ)
‪※ご予約時に①公演名②お名前③人数④電話番号をお伝えください。‬‬
‪※公演当日の受付時にご精算させていただきます。‬
◆会場:ゆう&えんQホール(米子市淀江町西原1332-55)‬

(靴を脱いでいただくホールです)

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【Henning Schmiedt / ヘニング・シュミート】
1965年生まれ、旧東ドイツ出身のピアニスト、作曲家、編曲家。早くからジャズ、クラシック、ワールドミュージックなどジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開。80年代中盤から90年代にかけて様々なジャズ・アンサンブルで活躍後、ギリシャにおける20世紀最大の作曲家と言われるミキス・テオドラキスから絶大な信頼を受け、長年にわたり音楽監督、編曲を務めている。これまでにドイツ・ジャズ賞、ドイツ・ジャズ批評家賞を受賞、名指揮者クルト・マズアーも一目置くという個性的なアレンジメントやピアノ・スタイルは、各方面から高い評価を受けている。昨年はフランス/ドイツ人のレバノン系シンガーMarie SéférianとのデュオNousを結成し、デビュー作「je suis」をリリースした他、シタール奏者Aki Uedaをフィーチャーしたシングル「Sitano」、ノルウェー/アイルランドの注目シンガーTara Nome Doyleとの「Stille Natt」などコラボレーションを活発化。11月には廃盤となっていたファーストアルバム「Klavierraum」の再発と、その続編となる「Klavierraum, später」を発表した。

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◆2019年リリース『Klavierraum, später』より
2007年ソロ・ピアノの名作『Klavierraum』の多数の未発表曲が発見され、続編として新たに編集・構成された作品。
静謐な美しさ。

◆2015年リリース『walzer』より
ワルツにインスピレーションを受けてレコーディングしたという作品は、優しく切なくノスタルジックな空気感。
個人的にもとても大好きな作品です。

◆2012年リリース『Schnee(=雪の意)』。
この作品のリリースコンサートの会場でヘニングさんは「今夜は会場に雪を降らせます」と演奏を始めました。
あの美しい光景を忘れることができません。

【招聘・企画 flau】http://flau.jp/