●2017.3.11 告知
林正樹『Lull』ソロピアノ・ニシガワ・ツアー2017米子公演
2016年秋にリリースされた林正樹ピアノソロ作品『Lull』
丁寧に選び抜かれた音数から生まれる静寂
自己の内面と対話するように描かれた音風景を
頭ではなく心と身体で聴くと、自分の中に眠っている感覚と記憶が
ジワジワと呼び覚まされていくよう。
聴くほどにその作品への想いが深まります。
ツアー公演では『Lull』を中心に『Pendulum』『TEAL』など
いままでの作品を織り交ぜた演奏によって、
ソロピアノで魅せる美しく叙情的な音の世界を表現します。
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林正樹『Lull』ソロピアノ・ニシガワ・ツアー2017
米子公演 詳細
2017年3月11日(土)
開場18:30 /開演19:30
予約:3,000円 / 当日:3,500円 (共に1ドリンク別途、全席自由)
予約方法 :メール予約 calmscenesss@gmail.com (CALMS 齋藤)
公演名&公演日・代表者お名前・電話番号・ご人数をご明記のうえお申し込みください。
◇公演当日ご来場時に、会場受付にて前売り料金でのご精算/ご入場とさせていただきます。
会場:ゆう&えんQホール
鳥取県米子市淀江町西原1332-55
(靴を脱いで頂くホールです)
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林 正樹 (ピアニスト、作編曲家)
1978年東京生まれ。少年期より独学で音楽理論を学び、高校時代にビル・エヴァンスの演奏に衝撃を受けジャズに目覚める。その後、ジャズ・ピアノや作編曲などを習得しながら、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事、大学在学時に音楽家としてのキャリアをスタートさせる。これまでに、渡辺貞夫、菊地成孔、椎名林檎、小野リサ、藤本一馬など、多岐にわたるジャンルのアーティストと共演。
多彩な音楽の要素を合わせ持ち、知性と遊び心を持ったソングライティングと繊細な演奏が溶け合った音楽のスタイルは、国内外で高い評価を受けている。近年のオリジナル作品として、ソロ作品『TEAL』(2013)、ベーシスト西嶋徹とのデュオ『El retratador』(2014)、リーダーを務める間を奏でる『doux』(2014)、『Pendulum』(2015)、そして2016年11月にソロ作品『Lull』を発表。これらの作品では、林正樹の演奏に通底する美しい響きをたたえた繊細な音を聴かせ、国籍を感じさせない豊かな音楽性を感じさせる。
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Lull 3,100円(税込) SPIRA-1111
音の潜在的可能性、内密性、イメージを豊かに変成させる物質的想像力、恣意を排した透明な精神をもって、クラシック、ジャズ、ワールド、アンビエントなどのエレメントが未分化に揺籃する、過去にあらわれることのなかった、未生の音楽の可能性へと遡行する——。コンサートホールにて、現時点での最高音質のフォーマットであるDSD 11.2MHz/1bitによりマルチ・レコーディング。カバーには、彫刻家若林奮の長女で、早世の画家、若林砂絵子の作品を使用。
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林正樹ピアノソロ ニシガワ ツアー2017 スケジュール
3月 9日 (木) 福岡公演 atパッパライライ
3月10日(金)岡山公演 at 蔭凉寺
3月11日(土)米子公演 atゆう&えんQホール
3月 12日 (日) 大阪公演 at 天満教会