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●2018.10.16    告知

Ulises Conti(ウリセス・コンティ)Japan Tour 2018
ensemble 0(アンサンブル ゼロ)Japan Tour 2018
松江公演

アルゼンチンのコンポーザー、ピアノソロからオーケストラのアレンジ、映画や舞台からも引っ張りだこのマルチプレイヤーUlises Conti(ウリセス・コンティ)。
2013年初来日時、倉敷のオルゴール館での演奏を観に行きました。静けさの中、軽やかなウィットにとんだ演奏と抒情的でロマンティシズムに満ちた甘美な音色が合わさる独創的な世界観でした。

フランス現代音楽シーンを代表する音楽家、Sylvain Chauveau(シルヴァン・ショヴォ)を中心に結成されたアンサンブル 0(ゼロ)。
2015年の来日公演では、小津安二郎の無声映画に合わせた演奏がとても洗練された繊細なアコースティックな響きで特別な体験でした。
今回はギター、パーカッション、ハーモニウムをメインの楽器に据え、虹色のような瞑想的な音空間を創り上げます。

9月にそれぞれ新作がリリースされ、それに伴ってのJapan Tour。
東京・岡山・松江・姫路の4都市でUlises Conti・ensemble 0が共演します。

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Ulises Conti(ウリセス・コンティ)Japan Tour 2018
ensemble 0(アンサンブル ゼロ)Japan Tour 2018
松江公演詳細

2018年10月16日(火)
開場18:30 開演19:30
出演 ウリティス・コンティ、アンサンブル0
料金 前売4,000円 当日4,500円
ご予約・お問い合せ:CALMS(カームス)
E-mail calmscenesss@gmail.com
※公演時に①公演名②お名前③人数④ご連絡先電話番号の4点をお伝えください。
※公演当日の受付時にご精算となります。

会場:清光院下のギャラリー(島根県松江市外中原清光院下198-1)

月照寺の駐車場を200円でご利用いただけますので、駐車場をご利用の方は当日受付にてお支払いください。ただし台数に限りがありますので、なるべく乗り合わせてご来場いただきますようお願いします。

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ULISES CONTI
ウリセス・コンティ

1975年生まれ、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のコンポーザー、マルチ・インストゥルメンタリスト、サウンド・アーティスト。
視覚芸術、映画、舞台芸術など様々な分野で幅広く活躍する他、ロラ・アリアスとのコラボレーションを含め、ジャンルレスな多数のアルバムをリリース。アレハンドロ・フラノフらが参加し、アルゼンチン音響派をネクストステージに運ぶ狼煙を挙げた怪作『Iluminaciones』(通称・タコジャケ)でデビュー。ガレージ・ロック〜アシッド・フォーク、フォルクローレの古典からColleenまでをフォローする現代的な感覚と、ウィットに富んだ独創性溢れる楽曲で注目を浴びている。アメリカでのアーティスト・イン・レジデンス、Kammerspiele Munich、HAU Berlin、Theatre Bremenへの招聘、BEACH HOUSEとの共演など、様々な国を旅して培われた無国籍で既成の概念に捉われない様はまさに孤高。シネマチックなオーケストレーションからロマンチックでエスプリの効いたソロピアノ、先鋭的なエレクトロニクス処理までを華麗に使いこなすアルゼンチン・ポスト音響派屈指の才能です。

 

ensemble 0
アンサンブル 0

2004年にSylvain Chauveauを中心にフランスで結成されたアンサンブル。FatCat、Typeなどからリリースされたモダン・クラシカル傑作群や、自身もボーカルを務めたDepeche Mode、Smogのカバー、Micro Mega:, Arca、ONなど様々な名義でもその留まるところを知らない才能を発揮しているアーティストSylvain Chauveau、武満徹作曲賞を受賞した若手現代作曲家Joël Merah、池田亮司の諸作品でもパフォーマーを務めるStéphane Garinというフランスの現代音楽シーンの才能がコアメンバー。これまでにヨーロッパ各地での様々な音楽祭やホールで公演、自身の作品演奏に限らず、スティーヴ・ライヒ, モートン・フェルドマン, 杉本拓, ジョン・ケージ, エリック・サティ, ギャヴィン・ブライアーズらの作品も演奏し、アンサンブルの持つ未知なる可能性を追求している。今年リリース予定の新作 「ensemble 0 plays eight compositions and it lasts 38:36」では、コアメンバー以外の拡張されたアンサンブルの形態がとられており、今回の来日もそのメンバーによるセクションとなっている。

 

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ウリセス・コンティ新作『Los efímeros』
http://flau.jp/releases/los-efimeros/

 

ウリセス・コンティ「La Recompensa」

 

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アンサンブルゼロ新作
「ensemble 0 plays eight compositions and it lasts 38:36 」

http://flau.jp/releases/plays-eight-compositions/

 

アンサンブルゼロ
小津安二郎無声映画『大人の見る繪本 生まれてはみたけれど』の為の伴奏映像

招聘・主催・制作:flau (http://flau.jp/)