これからのこと
2022年12月11日(日)19時00分開演 清光院下のギャラリー
Kazuma Fujimoto & Masaki Hayashi Duo live
ピアノとギターの余韻
湧き上がるような躍動感と豊かな旋律の中に気品があふれ
研ぎ澄まされた知性と感性に
その一音一音に、もうどうしようもなく心揺さぶられる。
待ちに待っていたお2人をお迎えして演奏会を開催します。
幸福なぬくもりで包み込んでくれる
音楽の喜びに満ちた時をお過ごしください。
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【Kazuma Fujimoto & Masaki Hayashi Duo live 松江公演詳細】
◆日程:2022年12月11日(日)
◆時間:開場18:00 開演19:00
◆出演:藤本一馬(ギター)、林正樹(ピアノ)
◆料金:予約4,000円 当日4,500円
◆予約・問い合わせ:CALMS
Mail calmscenesss@gmail.com
※ご予約時に①お名前②人数③お電話番号をお伝えください。
※公演当日受付時のご精算とさせていただきます。
◆会場:清光院下のギャラリー(島根県松江市外中原町198-1)
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【プロフィール】
林正樹
ピアニスト、作曲家。
自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」などの自己のプロジェクトの他、小野リサ、徳澤青弦、藤本一馬など様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行なっている。「渡辺貞夫カルテット」「Banksia Trio」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」などのグループにも在籍中。
多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。
2021年公開の映画「すばらしき世界」(監督,脚本:西川美和、主演:役所広司)の音楽を担当し、毎日映画コンクール音楽賞を受賞。
藤本一馬
ギタリスト、作曲家。
1998年ヴォーカルのナガシマトモコとのデュオ、orange pekoeを結成。2002年1st作«Organic Plastic Music»で幅広い支持を獲得し、国内はもとよりアジア各国や北米でも活動を展開。2011年ソロ名義での1stアルバム«SUN DANCE»をリリース。アコースティックな響きと空間的余韻を内包したインストゥメンタル音楽を展開。その後もカルロス・アギーレ(pf,vo)やアンドレ・メマーリ(pf)、シルビア・イリオンド(vo)などをゲストに迎えたソロアルバム«Dialogues»、«My Native Land»、«FLOW»、また伊藤志宏(pf)とのデュオアルバム»Wavenir»などをリリースし、ジャズやクラシック音楽だけでなくワールドミュージックリスナーなど幅広い支持を得る。近年は林正樹(pf)、西嶋徹(cb)、福盛進也(dr)との共演でのカルテットなどのリーダープロジェクトを展開し、その他、国内および海外まで多数のアーティストとのコラボレーション、バンドやレコーディングなどへの参加、楽曲提供など、ジャンルを越えて活動を展開している。
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【視聴】
藤本一馬「FLOW」
2016年spiral records よりリリースされた『FLOW』
この作品を繰り返し聴いてきましたが、特に表題曲「FLOW」の湧き上がる力強さに
様々な場面で勇気をもらってきました。
一馬さんは「FLOW」を人生に喩えて作曲されたそうです。
中盤の林正樹さんのピアノが重なる部分が、ため息の美しさですね。
ライブでも是非聴きたい1曲です。
演奏 林正樹 (作曲:梅林太郎)
アニメ「ユーリ!!!on ICE」より〈Yuri on ICE〉
林さんの音を思う時、まず浮かぶことは
「音と音の間の静寂が美しい」
どんなに躍動感のある曲でも、心の余白部分に届いてくるから呼吸が整う感覚。
こちらの映像は上から見られるのも嬉しいですね。
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【林正樹 & 藤本一馬 duo tour 2022】
12/2 名古屋 JAZZ茶房 靑猫
12/3 奈良 listude
12/5 広島 広島流川教会
12/6 山口 宇部 Glycines
12/7 熊本 tsukimi
12/8 長崎チトセピアホール
12/9 福岡 糸島 いとの森の歯科室
12/10 岡山 蔭凉寺
12/11 島根 松江 清光院下のギャラリー
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